木曜日の本棚

本と本に関することの記録です。

医療

各分野の専門家が伝える 子どもを守るために知っておきたいこと

この本コロナ禍前に、子育てに関して、あまりにトンデモ理論やニセ科学が蔓延っている状況に危機感を抱いた各分野の専門家が集って作った本なのですが、その時よりもデマや不安が広がりやすい今、読み返すのはいいかもね。 そりゃ、学校にまで「親学」やら「…

天、共に在り

ペシャワール会の人たちも連絡が来るまで知らなかったそうですが、内閣府の国際広報事業で日本を伝える為の一冊として英訳されたそうですね。 (「PROVIDENCE WAS WITHUS」というタイトルで12月4日に出版されています) これ内閣府が「日本を伝える為の一冊…

経済政策で人は死ぬか?: 公衆衛生学から見た不況対策

これ読みながら、小泉竹中改革を思い出して、光瀬龍の「百億の昼と千億の夜」の中で阿修羅王が叫んだ「アトランティスの実験が失敗したのは幸いだった!神の計画が成功していたら、その時点で人類は滅亡していただろう!」 という言葉を連想してしまいました…

アデライトの花

しかしTONOさんも自分が感染パニックものを連載中に現実で感染パニックが起こるとは思わなかったでしょうね。(^_^;) 1巻は病気の発生、2巻は病気の拡大だから、3巻は感染パニックが描かれるんじゃないかな?と思うけど3巻はいつ出るのだろう? これ街一番の…