作家に3万絵の図書カードを与えて「好きな本をなんでも買っていいですよ」というこの企画、各作家の性格がほの見えてとても楽しい!(^◇^)
そして、ほとんどの作家が予算枠を越えて、超過分を自腹切っているのが更に楽しい。
本好きでなくても、「3万円あげます。自分の好きなものをなんでも買っていいですよ」と言われたら、音楽好きでも洋服好きでもどうなるか想像がつくでしょう。(あ、洋服は予算3万じゃ厳しいかな?)
どの作家が何を買ったかまで記されているから好きな作家読んだ本を追いかけるという楽しみ方もできますね。(^◇^)
そして、この「好きな本をなんでも買っていいですよ」子供を本好きにしたいなら一番確実なやり方なんですよねえ。
しかし「あなたが選んだ本を1冊だけ買ってあげます」を言える親はいても、選んだ本に口出ししない親はどれくらいいるのかな?
自分が気に入らない本だとあれこれ口を出して買う本を変えさせる親は結構いそうですよねえ。
そしてこれをやると子供が本嫌いになる確率は高いよね。